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LPガスが環境に優しいといわれるのは本当?

2017/05/25

最近言われている地球温暖化の原因と言われているCO2(二酸化炭素)の排出量が少なく、酸性雨の原因となるSOx(硫黄酸化物)の排出も少ない、クリーンなエネルギーなんです。
さて、どうしても避けられないのが電気との比較ですが、つい電気はクリーンなエネルギーと思ってしまいがちですよね。確かに電気は家の中では火が燃えることないので、CO2は発生しません。でもその電力は必ず発電所でつくられます。その発電所の主力である火力発電所では石炭・石油などのエネルギーを燃焼させることによって大量のCO2を発生させています。さらに、実際には火力発電所で燃焼させた燃料の約44%しか電気として生かされず、残りの56%は無駄に環境に排出されている(海などに廃棄)ことになるのです。
その点、LPガスは100%皆様の元へ運ばれています。地球環境のこと、ふと考えると家庭の中だけのことではないんですよね。私ももちろん電気は使ってますよ。電気には電気の得意なところ、LPガスにはLPガスの得意なところでベストミックスすることが、地球にとっても家庭にとっても心地よいことなのかなって思います。