2023/11/22
冷え込んだ日の朝、「蛇口からお湯が出ない!」「水すら出ない」というお問合せが急増します。
その原因は給湯器の凍結かも。給湯器の配管の中の水が凍ってしまい、お湯が使用できないだけでなく、配管が破損することもあります。
そのため、給湯器が凍結しないように凍結防止対策をしっかり覚えておきましょう。
現在普及している給湯器の多くは「凍結防止機能」が搭載されているので、外気温が下がると自動的に保温するヒータ(給湯側)と自動ポンプ運転装置(ふろ側)が組み込まれています。自動ポンプ運転中は、各リモコンの表示画面に凍結予防を示す表示が出ます。
外気温が極端に低く(-15℃以下)なる日や、それ以上の気温でも風のある日は、上記対策だけでは凍結予防ができなくなりますので、以下の方法で、蛇口の水を少量出しておくことで水道管の凍結を防止して下さい。
また、追い焚き機能がない給湯器の場合も、以下の方法で凍結予防ができます。
給湯器からお湯も水も出なくなった場合には、給湯器の凍結の可能性があります。
この場合は、気温の上昇によって自然に解凍するまで待つのが最善の方法です。
なお、凍結による破損の場合は、保証期間内であっても有償修理となります。
給湯器の寿命は約10年と言われています。10年以上使用している給湯器は、安全のため事業者による定期的な点検が必要です。異音や温度が安定しないなど、給湯器がいつもと違うと感じたら不具合の前兆の可能性がありますので、本格的に寒くなる前に、リビックにご相談ください。
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