人体に有害な一酸化炭素(CO)は、まったく含まれていません。
※ ただし、換気不足などで不完全燃焼を起こすとCOが発生します。
※ LPガスは、大量に吸い込むと意識を失ったり、窒息することもあります。
空気中に1.8~9.5 %混じったとき、着火源があると燃えます。燃焼時の㎥あたり発熱量は都市ガスの約2倍になります。
空気の約1.5倍の重さがあり、万一漏れた場合は、低いところや物かげにたまります。
LPガスは本来、無色無臭ですが、漏れたとき分かるよう、タマネギの腐ったような臭いをつけてあります。
※ 通常、気体のLPガスは冷却(-42℃)または圧力(7気圧以上)をかけると液化します。
※ LPガス容器のそばで焚き火などをして容器の温度が高くなると、圧力が上昇し、安全弁から空気中にガスを放出することがあります。
※ 液体のLPガスが皮膚に触れると凍傷になることがあります。
LPガスが燃焼しているときに空気(酸素)が不足すると、不完全燃焼を起こしてCOを含んだ排気ガスが発生します。
COは空気とほぼ同じ重さで、無色無臭・無刺激なので、発生してもほとんど気がつきません。
しかし、COを含んだ排気ガスを吸い込むと、CO中毒を起こし、生命の危険につながります。もし頭痛や吐き気を感じたら、コンロや風呂釜などの燃焼器の使用をすぐに中止して換気を行なってください。
ガスの炎は、必ず「青い炎」で使用するようにしましょう。
完全燃焼
赤い炎は、不完全燃焼のしるしで
危険です。
COの吸入時間と中毒症状
換気に気をつけ、正しい使い方で、楽しくお料理しましょう!
小型湯沸かし器は、コンロの3倍も空気を使います。
お風呂やシャワーに引いて長時間使うと、一酸化炭素(CO)を含んだ排気ガスが発生し、大変危険です。
点火してもすぐに消えてしまう現象が続く場合は、CO発生の可能性があります。使用をやめ、すぐ当社か購入店にご連絡ください。
使用中は換気扇を回すか、窓を聞けて換気をしましょう。
上部の排気口が目詰まりすると大変危険です。フィンの上にふきんなどを置くのもやめましょう。
台所の火事は“天ぷら火災”が一番多くなっています。
調理中は、その場を決して離れないでください。
上部の排気口が目詰まりすると大変危険です。フィンの上にふきんなどを置くのもやめましょう。
ゴム管は、元栓にしっかり差しこみ、ホースバンドで止めてください。
ゴム管に石けん液を塗り、元栓を開きます。泡が出てきたらガス漏れの危険があります。
つまみは「閉」になっているか、しっかり確認しましょう。
たくさん人がいるときは、特に換気に気をつけましょう。
直接触れなくても、長時間近くにいると低温やけどになることがあります。
上部の排気口が目詰まりすると大変危険です。フィンの上にふきんなどを置くのもやめましょう。
給・排気口やファンヒーターのフィルターのひどい目詰まりは、不完全燃焼の原因となります。冬の使い始めと春の使い終わりに、簡単にお手入れをしておけば安心です。
浴室の中で火を焚かない「ガス給湯器」なら、さらに安心です。
排気筒の出口がふさがれていないか、チェックしましょう。
点火してもすぐに消えてしまう現象が続く場合は、CO発生の可能性があります。使用をやめ、すぐ当社か購入店にご連絡ください。
上部の排気口が目詰まりすると大変危険です。フィンの上にふきんなどを置くのもやめましょう。
入浴中には、隣接するキッチンなどでは換気扇などを使用しないようにしましょう。
※ 自然排気式:燃焼用の空気を屋内からとり、燃焼排ガスを自然通気力によって屋外に排出するものです。
上部の排気口が目詰まりすると大変危険です。フィンの上にふきんなどを置くのもやめましょう。
雪の多い地域の場合、冬のガスライフはここをチェックしましょう。
煙突(排気筒)がついたガス機器をご使用の場合、強風や大雪のあとは、はずれ・壊れがないかご確認ください。